初心者必見 Vtuber向けPCの失敗しない選び方とは?

目次

Vtuber活動に必要なPCスペックの基本

Vtuber活動に必要なPCスペックの基本

配信とトラッキングを同時にこなす性能が必須

Vtuber活動では配信ソフトとモーショントラッキングソフトを同時に動かす必要があります。

この2つのソフトウェアは想像以上にPCリソースを消費することが分かっています。

特にVTube StudioやLuppetといったトラッキングソフトは、Webカメラからの映像をリアルタイムで解析しながら3Dモデルを動かすため、CPUとGPUの両方に高い負荷をかけてしまいますよね。

配信ソフトのOBS StudioやStreamlabs OBSも、映像のエンコード処理で大量の計算リソースを使います。

さらにゲーム配信を行う場合は、ゲーム本体の動作も加わるため、トリプルタスクをこなせる性能が求められるわけです。

この3つを快適に動かすには、最低でもミドルクラス以上のゲーミングPC相当のスペックが必要になります。

2D配信と3D配信で求められるスペックの違い

2Dモデルを使用するVtuberと3Dモデルを使用するVtuberでは、必要なPCスペックに大きな差があります。

2DモデルはLive2Dという技術を使用しており、比較的軽量な処理で済むため、ミドルローからミドルクラスのPCでも充分に対応可能です。

一方で3DモデルはUnityやVRoidといった3Dエンジンを使用するため、リアルタイムレンダリングに高い性能が要求されます。

特に3Dモデルで表情トラッキングやフルボディトラッキングを行う場合は、複数のカメラやセンサーからの情報を同時処理する必要があるため、CPU性能とメモリ容量が重要になってきます。

3D配信を視野に入れるなら、ミドルハイ以上のスペックを選択した方がいいでしょう

将来的に活動の幅を広げたいと考えているなら、最初から余裕を持ったスペックを選んでおくのが賢明です。

配信品質を左右するエンコード性能

配信の画質と安定性を決定づけるのがエンコード性能。

エンコードとは映像データを圧縮して配信サーバーに送信する処理のことで、この処理が追いつかないと配信がカクついたり、画質が劣化したりするかもしれません。

エンコードにはCPUを使用するソフトウェアエンコードと、GPUを使用するハードウェアエンコードの2種類があります。

ソフトウェアエンコードは画質が良い反面、CPUに大きな負荷がかかります。

ハードウェアエンコードはGPUの専用回路を使用するため、CPUへの負荷を抑えながら高品質な配信が可能です。

現在の主流はNVIDIA製GPUのNVENCエンコーダーを使用したハードウェアエンコードで、GeForce RTX 50シリーズではさらに進化したエンコード性能を持っています。

配信品質にこだわるなら、NVENC対応のGeForceシリーズを選択しない手はありませんね。

CPUの選び方とVtuber活動での重要性

CPUの選び方とVtuber活動での重要性

マルチタスク性能が配信の快適さを決める

Vtuber活動ではトラッキングソフト、配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、Discordなど複数のアプリケーションを同時に起動するのが当たり前になっています。

この状況で快適に作業するには、マルチスレッド性能に優れたCPUが不可欠です。

コア数とスレッド数が多いほど、複数の処理を並行して実行できるため、配信中の動作が安定します。

Vtuber向けPCとして推奨できるのは、Intel Core Ultra 7 265KまたはAMD Ryzen 7 9700X以上のクラスになります。

Core Ultra 7 265Kは最新のLion Coveアーキテクチャを採用し、マルチスレッド性能と電力効率のバランスが優れています。

一方のRyzen 7 9700XはZen5アーキテクチャにより、マルチタスク時の安定性が高く、コストパフォーマンスも良好です。

ゲーム配信を行うならゲーミング特化CPUを検討

ゲーム配信を中心に活動する予定なら、ゲーミング性能に特化したCPUを選択する方法もあります。

AMD Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheという大容量キャッシュを搭載しており、ゲームのフレームレートを大幅に向上させることができるのです。

特にApex LegendsやVALORANTといった競技性の高いゲームでは、高フレームレートが勝敗を分けることもあるため、9800X3Dの選択は理にかなっています。

ただし3D V-Cache搭載モデルは通常モデルよりも価格が高めに設定されているため、予算との兼ね合いを考える必要があります。

ゲーム配信の頻度が低く、雑談配信やお絵描き配信が中心なら、通常のRyzen 7 9700XやCore Ultra 7 265Kで充分な性能を発揮できます。

配信スタイルに合わせてCPUを選択することが、コストを抑えながら満足度の高いPC環境を構築する秘訣です。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43402 2454 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43153 2258 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42177 2249 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41464 2347 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38912 2068 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38835 2039 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37591 2345 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37591 2345 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35948 2187 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35806 2224 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34043 2198 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33177 2227 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32807 2092 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32695 2183 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29499 2030 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28779 2146 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28779 2146 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25663 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25663 2165 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23279 2202 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23267 2082 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21029 1851 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19668 1929 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17879 1808 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16180 1770 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15416 1973 公式 価格

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360X/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360X/S9
【SR-ar9-9360X/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360X/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FP
【ZEFT R60FP スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB
【ZEFT R60SB スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL
【ZEFT Z52CL スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster NR200P MAX
マザーボードintel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52CL

Intel vs AMD どちらを選ぶべきか

IntelとAMDのどちらを選ぶかは、Vtuber活動において重要な選択になります。

Intel Core Ultraシリーズは統合NPUを搭載しており、AI処理を効率的に実行できる点が特徴です。

将来的にAIを活用したトラッキング技術や配信支援ツールが普及した際に、このNPUが活躍する可能性があります。

また、Thunderbolt 4に標準対応しているため、高速な外部ストレージやキャプチャーデバイスとの接続がスムーズです。

一方でAMD Ryzenシリーズは、同価格帯でより多くのコア数を提供する傾向があり、マルチタスク性能で優位に立つ場面が多いともいわれています。

特にRyzen 9000シリーズはZen5アーキテクチャにより、電力効率が大幅に改善されており、長時間の配信でも発熱を抑えられます。

結論として、AI機能や拡張性を重視するならIntel、純粋なマルチタスク性能とコスパを重視するならAMDを選択するのが正解です。

グラフィックボードの選定基準

グラフィックボードの選定基準

配信エンコードに最適なNVIDIA GeForce

Vtuber活動においてグラフィックボードは、ゲームの描画性能だけでなく配信エンコード性能も担う重要なパーツです。

NVIDIA GeForce RTX 50シリーズは第4世代RTコアと第5世代Tensorコアを搭載し、レイトレーシング性能とAI性能が大幅に向上しています。

特に注目すべきはDLSS 4への対応で、AIを活用したフレーム生成技術により、実質的なフレームレートを数倍に引き上げることができるのは驚きのひとことです。

Vtuber向けとして最もバランスが良いのはGeForce RTX 5070Tiになります。

このモデルはGDDR7メモリを搭載し、4K解像度でのゲーム配信にも対応できる性能を持ちながら、価格も比較的抑えられています。

予算に余裕があるならRTX 5080を選択することで、より高画質な配信や複数の配信プラットフォームへの同時配信も快適に行えます。

逆に予算を抑えたい場合は、RTX 5060Tiでも1080p配信なら充分な性能を発揮します。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49074 101416 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32404 77676 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30390 66421 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30312 73052 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27377 68578 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26715 59932 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22123 56512 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20076 50226 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16691 39172 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16120 38005 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15981 37784 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14754 34742 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13851 30702 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13307 32196 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10907 31581 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10735 28440 115W 公式 価格

AMD Radeonという選択肢の検討

AMD Radeon RX 90シリーズも、Vtuber活動において選択肢に入ってきます。

RDNA 4アーキテクチャを採用したRX 9070XTは、GeForce RTX 5070Tiに匹敵するほどの性能を持ちながら、価格面で優位性があることが多いのです。

FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術に対応しており、ゲームのフレームレートを向上させることができます。

ただしRadeonシリーズには配信エンコードにおいて注意点があります。

AMDのハードウェアエンコーダーであるAMF(Advanced Media Framework)は、NVIDIAのNVENCと比較すると、同じビットレートでの画質がやや劣る傾向にあるのです。

配信画質を最優先するならGeForceを選択した方が無難ですが、ゲームプレイ自体のパフォーマンスを重視し、配信はソフトウェアエンコードで行うという方針なら、Radeonも充分に検討に値します。


VRAMの容量は多いほど安心

グラフィックボードを選ぶ際に見落としがちなのがVRAM(ビデオメモリ)の容量です。

Vtuber活動では、ゲームの描画データ、トラッキングソフトの処理データ、配信ソフトのバッファデータなど、複数のデータがVRAMに同時に格納されます。

VRAMが不足すると、これらのデータがメインメモリに溢れ出し、パフォーマンスが大幅に低下してしまいますよね。

現在のVtuber活動では、最低でも12GB以上のVRAMを搭載したモデルを選択することが推奨されます。

GeForce RTX 5070Tiは16GBのVRAMを搭載しており、4K配信や高解像度の3Dモデル使用時にも余裕があります。

RTX 5060Tiは8GBモデルと16GBモデルが存在するため、購入時には必ず16GBモデルを選択しましょう。

将来的に配信の品質を向上させたり、より複雑な3Dモデルを使用したりする可能性を考えると、VRAMは多めに確保しておくのが賢明です。

メモリとストレージの最適な構成

メモリとストレージの最適な構成

32GBが標準、64GBで安心の配信環境

メモリ容量はVtuber活動の快適性に直結する要素です。

トラッキングソフト、配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、Discord、画像編集ソフトなどを同時に起動すると、メモリ使用量は簡単に20GBを超えてしまいます。

16GBのメモリでは明らかに不足しており、配信中にメモリ不足によるカクつきやクラッシュが発生するリスクが高まります。

Vtuber向けPCでは32GBのメモリを標準構成として考えるべきです。

32GBあれば、一般的な配信活動において余裕を持って対応できます。

さらに本格的な動画編集や、複数の配信プラットフォームへの同時配信、高解像度の3Dモデル使用を予定しているなら、64GBへの増設も検討する価値があります。

メモリは後から増設できるパーツですが、BTOパソコンの場合は最初から必要な容量を搭載しておく方が、保証面でも安心です。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9
【SR-ar5-5580E/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R66H

パソコンショップSEVEN ZEFT R66H
【ZEFT R66H スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66H

パソコンショップSEVEN EFFA G09R

パソコンショップSEVEN EFFA G09R
【EFFA G09R スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09R

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AI

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AI
【ZEFT R60AI スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60AI

DDR5メモリの速度は配信に影響するか

現在のCPUはIntel Core UltraシリーズもAMD Ryzen 9000シリーズも、DDR5メモリに対応しています。

DDR5-5600が主流の規格となっており、BTOパソコンでもこの速度のメモリが標準搭載されることが多いです。

では、より高速なDDR5-6000やDDR5-6400を選択することで、Vtuber活動において体感できる性能向上があるのでしょうか。

結論から言えば、配信活動においてメモリ速度による性能差は限定的です。

ゲームのフレームレートには若干の影響がありますが、配信エンコードやトラッキング処理においては、速度よりも容量の方が重要になります。

DDR5-5600の32GBと、DDR5-6400の32GBを比較した場合、Vtuber活動における体感差はほとんどないでしょう

むしろ予算をメモリ速度ではなく容量の増加に振り向けた方が、実用的な性能向上を得られます。

SSDの容量と速度の選び方

ストレージはVtuber活動において、配信アーカイブの保存や動画編集素材の管理に重要な役割を果たします。

現在の主流はPCIe Gen.4 SSDで、読み込み速度が7,000MB/s前後の高速モデルが一般的です。

PCIe Gen.5 SSDも登場していますが、最大14,000MB/s超の読込速度を実現する一方で、発熱が非常に高く、価格も高額なため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDが現実的な選択になります。

容量については、最低でも1TB、推奨は2TB以上です。

配信ソフトは自動的にローカルにバックアップを保存する設定になっていることが多く、数時間の配信で数十GBのファイルが生成されます。

さらにゲームのインストール容量も年々増加しており、最新のAAAタイトルでは100GBを超えるものも珍しくありません。

動画編集を行うなら、編集素材とプロジェクトファイルでさらに容量を消費するため、2TBでも不足を感じる場面があるかもしれません。

BTOパソコンを選ぶ際は、WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーのSSDを選択できるショップを選びましょう。

これらのメーカーは耐久性と性能のバランスが良く、長期間の使用でも安定した動作が期待できます。

冷却システムと静音性の重要性

冷却システムと静音性の重要性

配信中のファンノイズは視聴者にも聞こえる

Vtuber活動において見落とされがちなのが、PCの冷却システムと静音性です。

配信中はマイクがPCの近くに設置されることが多く、CPUクーラーやケースファンの動作音が配信に乗ってしまう可能性があります。

特に高負荷時にファンが全開で回転すると、その騒音は視聴者にとって不快な要素になってしまいますよね。

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも充分に冷却できるようになっています。

静音性を重視するなら、DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの大型空冷クーラーを選択するのが効果的です

これらのメーカーは低回転でも高い冷却性能を発揮する設計になっており、配信中の静粛性を保ちながらCPUを適切に冷却できます。

水冷クーラーという選択肢

より高い冷却性能と静音性を求めるなら、水冷CPUクーラーも選択肢に入ります。

簡易水冷クーラーは、ラジエーターに取り付けた大型ファンで冷却するため、空冷クーラーよりも低回転で効率的に熱を排出できるのです。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTといったメーカーの簡易水冷クーラーは、信頼性が高く、初心者でも扱いやすい設計になっています。

ただし水冷クーラーにもデメリットがあります。

空冷クーラーと比較して価格が高く、また定期的なメンテナンスが必要になる場合もあります。

さらにポンプの動作音が発生するため、必ずしも空冷より静かとは言えません。

配信環境の静音性を最優先するなら、高品質な大型空冷クーラーの方が実は適しているというケースも多いのです。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、レビューや評判を確認して、静音性に定評のあるクーラーを選択しましょう。

ケースのエアフローと防音性

PCケースの選択も、冷却性能と静音性に大きく影響します。

エアフローに優れたケースは、内部の熱を効率的に排出できるため、各ファンの回転数を抑えることができ、結果として静音性が向上します。

一方で、防音材を内部に配置したケースは、ファンノイズを物理的に遮断する効果がありますが、エアフローが犠牲になる傾向があります。

Vtuber向けとしては、エアフローを優先したケースを選び、高品質なファンで静音化を図る方が実用的です。

DEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeといったメーカーのスタンダードなケースは、フロント、トップ、リアに充分なファン搭載スペースがあり、効率的なエアフローを構築できます。

また、ケースファンを低回転で静音性の高いモデルに交換することで、さらなる静音化も可能です。


BTOパソコンと自作PCの比較

BTOパソコンと自作PCの比較

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BQ
【ZEFT R61BQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT
【ZEFT R60XT スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XT

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9
【SR-ar5-5580E/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580E/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SZ
【ZEFT R60SZ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AU

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AU
【ZEFT R60AU スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60AU

初心者にはBTOパソコンが圧倒的に有利

Vtuber活動を始めるにあたって、BTOパソコンを購入するか、自作PCを組むかで悩む方もいるのではないでしょうか。

結論として、PC組み立ての経験がない初心者には、BTOパソコンの購入を強く推奨します。

BTOパソコンは専門のショップが組み立てと動作確認を行っており、購入後すぐに使用できる状態で届きます。

また、保証が付いているため、万が一のトラブル時にもサポートを受けられる安心感があります。

自作PCは、パーツ選定から組み立て、OSのインストール、ドライバの設定まで、すべてを自分で行う必要があります。

この過程で知識と経験を得られるメリットはありますが、初心者が躓きやすいポイントも多く、トラブルシューティングに時間を取られてしまう可能性が高いのです。

Vtuber活動を早く始めたいなら、PC構築に時間をかけるよりも、BTOパソコンを購入して配信環境の整備や配信スキルの向上に時間を使った方が建設的です。

BTOパソコンのカスタマイズポイント

BTOパソコンを注文する際は、標準構成のままではなく、カスタマイズを活用することで、より自分の用途に適した構成にできます。

特に重要なカスタマイズポイントは、メモリ容量、ストレージ容量、CPUクーラーの3点です。

多くのBTOショップでは、標準構成が16GBメモリになっていることが多いため、必ず32GB以上に増設しましょう。

ストレージも標準では500GBや1TBのことが多いですが、前述の通り2TB以上を推奨します。

CPUクーラーは標準で付属するものが簡易的なモデルの場合があり、冷却性能や静音性に不安が残ります。

カスタマイズ画面で、DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといった信頼性の高いメーカーのクーラーに変更できるなら、多少の追加費用を払ってでも変更する価値があります。

自作PCのメリットとデメリット

自作PCのメリットは、完全に自分の好みに合わせたパーツ構成を実現できる点と、将来的なアップグレードの自由度が高い点です。

特にPCケースやマザーボードを自分で選択できるため、拡張性や見た目にこだわることができます。

また、パーツの知識が深まることで、トラブル時の対処能力も向上します。

一方でデメリットとして、パーツの相性問題や初期不良の切り分けが難しい点、保証が各パーツ単位になる点、組み立てに失敗するリスクがある点が挙げられます。

Vtuber活動を優先するなら、PC構築の趣味性よりも、安定して使える環境を早期に整えることが重要です。

自作PCは、PCの知識がある程度ついてから、2台目以降の挑戦として考えるのが現実的でしょう。

おすすめのBTOパソコンショップと選び方

おすすめのBTOパソコンショップと選び方

大手BTOショップの特徴比較

BTOパソコンを購入する際、どのショップを選ぶかも重要な判断です。

国内の主要BTOショップには、それぞれ特徴があります。

マウスコンピューターは24時間365日の電話サポートがあり、初心者でも安心して購入できる体制が整っています。

パソコン工房は全国に実店舗があり、対面での相談や購入後のサポートを受けやすい利点があります。

ドスパラは出荷の速さに定評があり、注文から数日で手元に届くことも珍しくありません。

早くVtuber活動を始めたい方には魅力的な選択肢です。

ツクモはパーツの選択肢が豊富で、細かいカスタマイズに対応しています。

フロンティアはセール時の価格が非常に魅力的で、コストパフォーマンスを重視する方に適しています。

カスタマイズの自由度で選ぶ

BTOショップを選ぶ際の重要なポイントは、カスタマイズの自由度です。

特にCPUクーラー、メモリメーカー、SSDメーカー、PCケースを選択できるショップは、より自分の要望に近い構成を実現できます。

標準構成のパーツメーカーが明記されていないショップは、コストを抑えるために無名メーカーのパーツを使用している可能性があり、長期的な信頼性に不安が残ります。

Micron(Crucial)、GSkill、SamsungといったメモリメーカーやWD、Crucial、キオクシアといったSSDメーカーを選択できるショップを優先しましょう。

これらのメーカーは品質管理が厳格で、長期間の使用でも安定した動作が期待できます。

また、CPUクーラーやPCケースのメーカーも選択できるショップなら、静音性や拡張性にこだわった構成が可能になります。

保証とサポート体制の確認

BTOパソコンを購入する際、保証内容とサポート体制も必ず確認しましょう。

標準保証は1年間のことが多いですが、有償で3年保証や5年保証に延長できるショップもあります。

Vtuber活動では毎日長時間PCを使用するため、保証期間が長い方が安心です。

また、保証内容も重要で、オンサイト保証(技術者が自宅に来て修理)や、ピックアップ保証(配送業者が引き取りに来る)があると、修理時の手間が大幅に軽減されます。

サポート体制については、電話サポートの受付時間、メールサポートの返信速度、チャットサポートの有無などを確認しましょう。

配信中にトラブルが発生した場合、迅速なサポートが受けられるかどうかは、活動の継続性に直結します。

初心者ほど、サポート体制が充実したショップを選択することが、長期的な満足度につながるのです。

Vtuber向けPC構成の具体例

Vtuber向けPC構成の具体例

エントリークラス:2D配信メインの構成

2D配信を中心に活動し、ゲーム配信は軽めのタイトルに限定する場合のエントリークラス構成を紹介します。

この構成でも、Live2Dモデルの配信とOBS Studioでの1080p配信は快適に行えます。

パーツ 推奨スペック
CPU Intel Core Ultra 5 235F または AMD Ryzen 5 9600
GPU GeForce RTX 5060Ti 16GB または Radeon RX 9060XT
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB
CPUクーラー サイズ 虎徹 Mark III または DEEPCOOL AK400
電源 650W 80PLUS Bronze以上
ケース エアフロー重視のミドルタワー

この構成の予算目安は15万円から20万円程度です。
Core Ultra 5 235FとRyzen 5 9600は、どちらもミドルクラスのCPUとして充分な性能を持ち、2D配信とトラッキング処理を同時にこなせます。
GPUはNVENCエンコーダーの品質を考慮してGeForce RTX 5060Ti 16GBを第一推奨としますが、予算を抑えたい場合はRadeon RX 9060XTも選択肢に入ります。

ミドルクラス:3D配信とゲーム配信対応の構成

3D配信にも対応し、最新ゲームの配信も快適に行える、最もバランスの取れたミドルクラス構成です。

多くのVtuberにとって、この構成が長期的に満足できるスペックになるでしょう。

パーツ 推奨スペック
CPU Intel Core Ultra 7 265K または AMD Ryzen 7 9700X
GPU GeForce RTX 5070Ti 16GB
メモリ DDR5-5600 32GB(64GBへの拡張推奨)
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB
CPUクーラー Noctua NH-D15 または DEEPCOOL AK620
電源 750W 80PLUS Gold以上
ケース 静音性とエアフローを両立したミドルタワー

この構成の予算目安は25万円から30万円程度です。
Core Ultra 7 265KとRyzen 7 9700Xは、マルチタスク性能が高く、3Dモデルのトラッキング、ゲームプレイ、配信エンコードを同時に処理できます。
GeForce RTX 5070Ti 16GBは、4K配信にも対応できる性能を持ち、DLSS 4により最新ゲームでも高フレームレートを維持できます。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

ハイエンドクラス:プロ志向の最高峰構成

配信品質を最優先し、複数プラットフォームへの同時配信や、高度な動画編集も行うプロ志向のハイエンド構成です。

この構成なら、将来的な技術進化にも長期間対応できます。

パーツ 推奨スペック
CPU Intel Core Ultra 9 285K または AMD Ryzen 9 9950X3D
GPU GeForce RTX 5080 16GB または RTX 5090 32GB
メモリ DDR5-5600 64GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 4TB(システム用2TB + データ用2TB)
CPUクーラー Corsair iCUE H150i または NZXT Kraken X73
電源 1000W 80PLUS Platinum以上
ケース NZXT H9 Elite または Lian Li O11 Dynamic EVO

この構成の予算目安は40万円から60万円程度です。
Core Ultra 9 285KとRyzen 9 9950X3Dは、現行最高峰のマルチスレッド性能を持ち、どんな負荷にも余裕で対応できます。
GeForce RTX 5080は、8K配信や複数の配信ソフトを同時起動しても安定した動作を保証します。
さらに上を目指すなら、RTX 5090の選択も視野に入りますが、コストパフォーマンスを考えるとRTX 5080で充分な場合が多いです。

周辺機器の選び方

周辺機器の選び方

マイクとオーディオインターフェース

Vtuber活動において、音声品質は視聴者の満足度に直結する重要な要素です。

PC内蔵マイクやWebカメラ付属のマイクでは、音質が不充分で、ノイズも多く乗ってしまいますよね。

配信用マイクとしては、USBコンデンサーマイクかXLRコンデンサーマイク+オーディオインターフェースの組み合わせが一般的です。

USBコンデンサーマイクは、Audio-TechnicaのAT2020USB+やBlue YetiといったモデルがVtuberに人気です。

これらはPCに直接接続するだけで高音質な録音が可能で、初心者でも扱いやすい利点があります。

より高音質を求めるなら、XLRマイクとオーディオインターフェースの組み合わせを検討しましょう。

SHURE SM7BやAudio-Technica AT4040といったプロ用マイクと、Focusrite Scarlett 2i2やYAMAHA AG03といったオーディオインターフェースを組み合わせることで、放送品質の音声を実現できます。

Webカメラとトラッキングデバイス

顔トラッキングを行うには、高品質なWebカメラが必要です。

Logicool StreamCam C980やLogicool BRIO 505といったモデルは、1080p 60fpsの高解像度撮影に対応し、顔認識の精度が高いため、トラッキングソフトとの相性が良好です。

より高精度なトラッキングを求めるなら、iPhoneのFace IDを利用したiFacialMocapや、専用のトラッキングデバイスであるVive Facial Trackerの導入も検討する価値があります。

フルボディトラッキングを行う場合は、HTC ViveトラッカーやMeta Quest 3といったVR機器を使用する方法があります。

これらのデバイスは、体の動きをリアルタイムで3Dモデルに反映できるため、より表現力の高い配信が可能になります。

ただし、VR機器を使用したトラッキングは、PCへの負荷がさらに高まるため、ハイエンドクラスのPC構成が必要になる点に注意しましょう。

モニターとデュアルディスプレイ環境

Vtuber活動では、配信画面の確認、コメント欄のチェック、トラッキングソフトの調整など、複数の作業を同時に行う必要があります。

シングルモニターでは画面の切り替えが頻繁に発生し、作業効率が低下してしまいますよね。

デュアルディスプレイ環境の構築は、Vtuber活動において必須といえます。

メインモニターは、ゲーム配信を行うなら144Hz以上のリフレッシュレートを持つゲーミングモニターが適しています。

解像度は1920×1080(フルHD)で充分ですが、予算に余裕があれば2560×1440(WQHD)も選択肢に入ります。

サブモニターは、コメント欄やトラッキングソフトの表示用なので、60Hzのスタンダードなモニターで問題ありません。

縦置きにすることで、コメント欄を一度に多く表示できるため、縦置き対応のモニターを選ぶのも効果的です。

配信ソフトとトラッキングソフトの設定

配信ソフトとトラッキングソフトの設定

OBS Studioの最適設定

OBS Studioは無料で使える配信ソフトとして、多くのVtuberに利用されています。

Vtuber向けの最適設定として、まずエンコーダーの選択が重要です。

GeForce RTX 50シリーズを搭載している場合は、エンコーダーを「NVIDIA NVENC H.264」に設定しましょう。

これによりGPUのハードウェアエンコーダーを使用し、CPUへの負荷を大幅に軽減できます。

ビットレートは、配信プラットフォームの推奨値に従いますが、YouTubeの場合は1080p 60fpsで8000kbps程度が適切です。

Twitchの場合は6000kbps程度に抑える必要があります。

出力解像度は1920×1080、フレームレートは60fpsに設定することで、視聴者に快適な視聴体験を提供できます。

プリセットは「Quality」または「Max Quality」を選択し、画質を優先しましょう。

VTube Studioの設定とモデル調整

VTube Studioは、Live2DモデルとVRMモデルの両方に対応した人気のトラッキングソフトです。

初期設定では、Webカメラを選択し、顔認識の精度を調整します。

トラッキング感度は、自分の表情の動きに合わせて微調整が必要で、感度が高すぎると不自然な動きになり、低すぎると表情が伝わりにくくなります。

モデルの調整では、目の開閉、口の開閉、眉の動き、頭の傾きなど、各パラメータの反応速度と範囲を設定します。

この調整は、配信の印象を大きく左右するため、時間をかけて自分に合った設定を見つけることが重要です。

また、VTube StudioはOBS Studioと連携できるため、OBS側でウィンドウキャプチャまたはゲームキャプチャを使用してVTube Studioの画面を取り込みましょう。

負荷分散とパフォーマンス最適化

複数のソフトウェアを同時に動かすVtuber活動では、負荷分散が重要になります。

OBS Studioの設定で、プロセス優先度を「高」に設定することで、配信の安定性を向上させることができます。

また、Windowsの電源プランを「高パフォーマンス」に設定し、CPUが常に最大性能で動作するようにしましょう。

ゲーム配信を行う場合は、ゲームの設定でフレームレート制限を有効にし、GPUの負荷を適切にコントロールすることも効果的です。

例えば、144Hzモニターを使用していても、配信では60fpsで充分なため、ゲーム側で90fps程度に制限することで、エンコードやトラッキングに余裕を持たせることができます。

これらの最適化により、安定した配信環境を構築できるのです。

トラブルシューティングと対処法

トラブルシューティングと対処法

配信中のカクつきと原因の特定

配信中に映像がカクついたり、音声が途切れたりするトラブルは、Vtuber活動において致命的です。

このようなトラブルが発生した場合、まず原因を特定する必要があります。

OBS Studioの統計情報を確認し、「エンコードの過負荷」「レンダリングの遅延」「ネットワークの問題」のどれが発生しているかをチェックしましょう。

エンコードの過負荷が発生している場合は、ビットレートを下げるか、エンコーダーのプリセットを「Performance」に変更することで改善できます。

レンダリングの遅延が発生している場合は、GPUの負荷が高すぎる可能性があるため、ゲームの画質設定を下げるか、解像度を下げることを検討しましょう。

ネットワークの問題が発生している場合は、インターネット回線の速度が不充分か、他のデバイスが帯域を消費している可能性があります。

トラッキング精度の低下への対処

顔トラッキングの精度が低下し、モデルの動きが不自然になることがあります。

この問題の多くは、照明環境に起因しています。

Webカメラは充分な明るさがないと、顔認識の精度が大幅に低下してしまいますよね。

配信環境には、顔を正面から照らすリングライトやデスクライトを設置し、顔に影ができないようにすることが重要です。

また、Webカメラのレンズが汚れていると、トラッキング精度が低下します。

定期的にレンズをクリーニングクロスで拭き、クリアな映像を維持しましょう。

それでも精度が改善しない場合は、トラッキングソフトの設定を見直し、感度や反応速度を調整することで、より自然な動きを実現できる場合があります。

PCの熱暴走と対策

長時間の配信中にPCが突然シャットダウンしたり、パフォーマンスが急激に低下したりする場合、熱暴走が原因の可能性が高いです。

CPUやGPUの温度が一定の閾値を超えると、保護機能が働いて性能を制限したり、システムを停止したりします。

この問題を防ぐには、定期的なメンテナンスが必要です。

PCケース内部のホコリは、エアフローを阻害し、冷却性能を低下させる主要因です。

3ヶ月に1回程度、エアダスターを使用してケース内部のホコリを除去しましょう。

特にCPUクーラーのフィンやケースファンのブレード、GPUのファンにホコリが溜まりやすいため、重点的に清掃します。

また、CPUグリスは経年劣化するため、1年から2年に1回程度、塗り直すことで冷却性能を維持できます。

予算別の購入戦略

予算別の購入戦略

15万円以下で始めるVtuber活動

予算が限られている場合でも、Vtuber活動を始めることは可能です。

15万円以下の予算では、新品のBTOパソコンで妥協が必要になりますが、2D配信に特化すれば充分に活動できます。

この価格帯では、Core Ultra 5 235FとGeForce RTX 5060Ti 8GBの組み合わせが現実的な選択になります。

メモリは最低でも16GBを確保し、将来的に32GBへの増設を前提とした構成にしましょう。

ストレージは500GBでスタートし、外付けHDDで容量を補う方法もあります。

この予算帯では、CPUクーラーやPCケースにこだわる余裕はありませんが、標準構成でも2D配信なら問題なく動作します。

ゲーム配信は軽めのタイトルに限定し、画質設定を下げることで対応できます。

20万円から30万円の推奨構成

最もバランスが取れた予算帯が、20万円から30万円です。

この価格帯なら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700XとGeForce RTX 5070Tiの組み合わせが実現でき、3D配信と最新ゲームの配信を快適に行えます。

メモリは32GBを標準とし、ストレージは2TBを確保できます。

この予算なら、CPUクーラーやPCケースのカスタマイズにも余裕があり、静音性や拡張性にこだわった構成が可能です。

また、デュアルモニター環境の構築や、高品質なマイクの購入も視野に入ります。

長期的にVtuber活動を続けるつもりなら、この価格帯のPCを選択することで、数年間は快適に使用できるでしょう。

30万円以上のプロ仕様構成

30万円以上の予算があれば、プロ仕様の構成が実現できます。

Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3DとGeForce RTX 5080の組み合わせにより、4K配信や複数プラットフォームへの同時配信も余裕でこなせます。

メモリは64GB、ストレージは4TB以上を確保し、将来的な拡張にも対応できる構成にしましょう。

この価格帯では、水冷CPUクーラーやプレミアムPCケース、高効率電源など、すべてのパーツで妥協のない選択が可能です。

また、VR機器を使用したフルボディトラッキングや、複数のカメラを使用した高精度トラッキングシステムの構築も視野に入ります。

プロとして活動し、配信を収益化する予定なら、この投資は充分に回収できる可能性が高いです。

将来のアップグレード計画

将来のアップグレード計画

最初に優先すべきアップグレード

BTOパソコンを購入後、パフォーマンスに不満を感じた場合、どのパーツからアップグレードすべきでしょうか。

最も効果的なアップグレードは、メモリの増設です。

16GBから32GBへ、または32GBから64GBへの増設は、マルチタスク性能を大幅に向上させ、配信の安定性を高めます。

メモリの増設は、BTOパソコンでも比較的簡単に行えるアップグレードで、保証を維持したまま実施できる場合が多いです。

次に優先すべきは、ストレージの増設です。

配信アーカイブや動画編集素材が増えてくると、容量不足に悩まされることになります。

2台目のSSDを追加することで、システムドライブとデータドライブを分離し、パフォーマンスと管理性を向上させることができます。

GPUアップグレードのタイミング

GPUのアップグレードは、最も高額な投資になりますが、配信品質とゲームパフォーマンスを劇的に向上させることができます。

アップグレードのタイミングとしては、現在のGPUで配信時のフレームレートが安定しなくなったり、新しいゲームが快適に動作しなくなったりした時が適切です。

GeForce RTX 50シリーズは、世代内でのアップグレードも選択肢に入ります。

例えば、RTX 5060TiからRTX 5070Tiへのアップグレードは、VRAMが8GBから16GBに倍増し、4K配信や高解像度の3Dモデル使用時のパフォーマンスが大幅に向上します。

ただし、GPUのアップグレードには電源容量の確認が必要で、場合によっては電源ユニットの交換も必要になる点に注意しましょう。

CPUとマザーボードの交換は慎重に

CPUのアップグレードは、マザーボードのソケットが対応している範囲内でのみ可能です。

Intel Core Ultraシリーズは LGA1851ソケット、AMD Ryzen 9000シリーズは AM5ソケットを使用しており、同じソケットの上位モデルへの交換は理論上可能です。

しかし、BIOSのアップデートが必要な場合があり、初心者には難易度が高い作業になります。

CPUのアップグレードを検討するよりも、最初から充分な性能のCPUを選択しておく方が、長期的なコストパフォーマンスは高いのです。

CPUは3年から5年程度は現役で使用できる性能を持っているため、購入時に少し背伸びしたスペックを選んでおくことで、アップグレードの必要性を先延ばしにできます。

マザーボードとCPUの同時交換は、実質的に新しいPCを組むのと同等の作業量になるため、その時点で新しいPCの購入を検討した方が合理的な場合が多いです。

よくある質問

よくある質問

BTOパソコンと完成品PCの違いは何ですか?

BTOパソコンは「Build To Order」の略で、注文を受けてから組み立てるカスタマイズ可能なPCです。

完成品PCは家電量販店などで販売されている、すでに完成した状態のPCを指します。

BTOパソコンの利点は、CPUやGPU、メモリ、ストレージなどを自分の用途に合わせて選択できる点で、Vtuber活動に最適化した構成を実現できます。

完成品PCは選択の手間がない反面、不要なソフトウェアがプリインストールされていたり、パーツ構成が用途に合わなかったりすることがあります。

ノートPCでもVtuber活動はできますか?

ノートPCでもVtuber活動は可能ですが、デスクトップPCと比較すると制約が多くなります。

ノートPCは冷却性能に限界があるため、長時間の配信で熱暴走のリスクが高まります。

また、アップグレードの自由度が低く、将来的な性能向上が難しい点もデメリットです。

ノートPCを選択する場合は、GeForce RTX 5070以上を搭載したゲーミングノートPCを選び、冷却パッドを使用するなどの対策が必要になります。

配信用PCとゲーム用PCは分けるべきですか?

プロのストリーマーの中には、配信用PCとゲーム用PCを分けて使用する「2PC配信」を行っている方もいます。

この方法は、ゲームPCでゲームのみを動作させ、配信PCで配信エンコードを行うことで、両方の処理を最適化できる利点があります。

しかし、2PC配信にはキャプチャーボードが必要で、設定も複雑になります。

現在のハイスペックPCなら、1台で配信とゲームを快適に処理できるため、初心者が2PC配信を検討する必要はほとんどないでしょう

中古PCや型落ちモデルは選択肢になりますか?

予算を抑えるために中古PCや型落ちモデルを検討する方もいると思います。

しかし、Vtuber活動では最新のソフトウェアを使用するため、古いPCでは対応できない機能が出てくる可能性があります。

特にGPUのエンコーダー性能は世代ごとに大きく進化しており、GeForce RTX 40シリーズ以前のモデルでは、RTX 50シリーズと比較して配信品質に差が出ます。

中古PCは保証がない場合が多く、初期不良や故障のリスクも高いため、初心者には推奨できません。

配信PCに必要なインターネット回線速度は?

安定した配信を行うには、充分なアップロード速度が必要です。

1080p 60fpsの配信では、最低でも10Mbps以上のアップロード速度が推奨されます。

ただし、これは配信に使用する帯域だけで、他のデバイスやアプリケーションも帯域を消費するため、実際には20Mbps以上のアップロード速度がある回線を選択した方が安心です。

光回線であれば、ほとんどの場合で充分な速度が得られますが、マンションタイプの共有回線では、時間帯によって速度が低下することがあるため注意が必要です。

配信PCの寿命はどのくらいですか?

PCの寿命は使用状況によって大きく変わりますが、適切にメンテナンスを行えば5年から7年程度は使用できます。

ただし、Vtuber活動では常に最新のソフトウェアや技術が登場するため、性能的な寿命はもう少し短くなる傾向があります。

実用的には3年から5年程度で、より高性能なPCへの買い替えを検討することになるでしょう。

この期間を延ばすには、最初から余裕のあるスペックを選択し、定期的なメンテナンスとアップグレードを行うことが重要です。

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